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サイン会は 10 25

 

e ブックランドで出版の『平成の宮本武蔵 二宮城光』(山本春樹著)の刊行を記念して、丸善丸の内本店でサイン会が行われる。

 

インパクトのあるいい本であれば、大手書店も乗ってくれるということの証明でもある。

 

なにしろ主人公の二宮城光氏は空手界の貴公子と呼ばれたカリスマだ。 24 才の若さで極真空手の第10回全日本空手道選手権大会( 1978 年)で優勝して、天才武道家の名前をほしいままにした人物である。インパクトは十分だろう。

 

東京駅丸の内北口から歩1分の丸善2階で 10 25 日午後6時から行われるサイン会には、二宮氏はもちろん、著者の山本春樹氏も米コロラド州デンバーから駆けつける。希望すれば主人公と著者の2人のサインがもらえるので、時間と関心のある方にはぜひ、顔を出していただきたいものだ。

 

一時代を風靡した最強の空手チャンピオンが、なぜ米コロラド州デンバーに国際空手道円心会館を設立して、空手という武道を世界に広める大事業を展開することになったのか。そのいきさつは本書に詳しく書かれているが、すでに 21 カ国に 100 以上の支部、門弟 6000 を超えるというからたいした偉業ではある。

 

これら円心空手の道場での門弟の稽古のため、世界中を駆け巡る二宮氏は自身そのものが日本の国際親善大使といえる。

 

このような人物の存在をわたくしはとんと知らなかった。多くの日本人もこれだけの活躍をしている二宮氏のことはほとんど知らないに違いない。円心空手のネットワークは日本各地にもあることはあり、10月下旬には大阪で全国大会が開催されるが、この 20 年間、二宮氏がその主な活動の舞台を外国に置いていたためである。

 

著者の山本春樹氏もまたデンバーの日本総領事館勤務になって初めて二宮氏という人物とその大変な活躍ぶりを知って仰天し、その驚きが『平成の宮本武蔵 二宮城光』を書くエネルギーになった。著者がこれは書かねばと思って筆を取った本だから、知られざるエピソードがぎっしり書かれている。空手と格闘技界の本というよりは一人のスケールのどでかい日本人のヒューマンドキュメントで、読むほどに「こんな快男児がいたのか」と叫びたくなるほどだ。

 

日本ではひそかな空手ブームで、円心空手の道場には多くの子どもたちが通うようになっているという。子どもを強くたくましく、そして礼儀正しく育てたいと願う親たちが増えているためだが、なにやら物騒な世相の反映でもあるに違いない。

 

学校教育では中学から武道を正課にしようとする動きがある。そこでは柔剣道もいいが、世の中の風潮からみて実戦的な護身空手も教えられていいのではないだろうか。とくに危険なシーンに遭うことの少なくない警察官にはもはや柔道では間に合わないだろう。

 

海外で評価され受け入れられた二宮氏の円心空手の、本格的な里帰りが期待されるところだ。


追記:サイン会は100人を超えるファンがつめかけて大盛況でした。 

 

 

作成:Sanshiro 2007.10.12 更新:2007.11.02

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