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                                2005-4-27

eブックランド個人指導専属編集者制度


 編集者に会う日が続いている。
 わたくしが何か出版するというのではない。eブックランドに画期的な編集支援のシステムを導入するためだ。

 これについては天才工場の新年会(1月31日、東京・市谷の私学会館)に出席した作家や編集者たちに配ったパンフレットで、次のように予告している。
 
電子出版社eブックランドからのお知らせ

あなたはどんな作家になりたいのでしょうか? eブックランドはあなたの夢をかなえるシステムを準備中です。間もなく発表しますので、ご期待ください。

eブックランドの新しいシステムの特色は――
◎日本の出版界にいまだかつて存在しなかった作家の孵卵器(インキュベーター)です。

◎赤ちゃんの誕生に産婆さんや産婦人科医が必要なように、作家の誕生にも経験を積んだ力のある編集者が必要です。eブックランドはこの要請に応えます。

◎eブックランドの新システムはあなたと大手の紙本出版社を橋渡しします。

◎まず電子出版、それから紙の本の時代です。


 これを具体化するために、ライター・編集者を抱える児玉進さんに会い、ふさわしい人を紹介してくれるようお願いしたところ、快諾してくださってベテラン編集者たちと次々に懇談しているというわけである。

 マンツーマンで著者を指導する専属編集者制度は、間もなくサイトにアップして始めるが、このアイデアがじつは大手出版社の現役編集者なのだ。

 eブックランドの立ち上げを知ったその編集者が、ここに集まってくるであろう作品を磨いて、すばらしい作家にしてみたいというのである。いまは管理職で仕事に追いまくられているけれども、定年になったらまた編集の仕事がしたい――才能のあるもの書きを育てて世に出すために、全知全能を傾けて昼も夜もなく働いたあの若き日の、充実した編集者生活に戻りたいのだという。

 言い出しっぺはまだ現役だから、しばらくは参加できないのが残念である。
                                      つづく

                                

作成:Sanshiro 2005.04.27 更新:2005.05.06

                            2005-4-12

絵本がしゃべり出す


 eブックランドはすでに朗読作品ライブラリーを目指して昨年から動いていたといえる。

 ソニーのデジタル規格、BBeB(ブロードバンド・イーブック)は音声を吹き込むことができる。つまり文字や写真だけではなく、声も音楽も入れて再生することができるのである。

 これこそが書籍を超える電子書籍の特技だ。紙の本はとてもかなわない。世の中を変えるのは技術だとつくづく思う。

 よし、eブックランドは”おしゃべりする絵本”を売り物にしよう。

 早速、童話作家、山口詩織さんに童話「みつけた みつけた―」を書いていただき、絵はわたくしがイラストレーター、桜井あやさんにお願いした。

 絵本には絵本の世界がある。童話作家と絵描きは別もので、編集者がコーディネートする大手出版社では顔を合わせないことさえ珍しくない。そこにさらに音声を組み込むのである。
 
 経験のないわたくしにはそれこそ綱渡りのコーディネートだったが、すべてがかみ合ってなかなかいい”おしゃべり絵本”になった。絵本と童話に関心のある方は、eブックランドのサイトでダウンロードして読んで、聞いていただきたい。声はプロの声優さんである。

 電子自費出版社eブックランドが目指すのは、こうした絵本が普通の主婦、働く若い女性たちでも出版できるようにすることだ。これまでは高根の花、遠い世界だった創作と出版の喜びをできるだけ多くの人に味わっていただきたいのである。電子書籍は紙の本と違ってとても安くできるので、それができる。しかもインターネットで多くの人に読んでもらえる。

 山口さんに頼んで、素人でも意欲さえあればこうした絵本ができるよう、童話の添削教室をeブクランド上で開いてもらった。このシステムがうまくゆけば、働いている忙しいママやパパがいないときでも、子供たちがその声を聞いて安心して楽しめる読み聞かせの手作り絵本ができることになる。

 こんなことをしていなければ、NPO日本朗読文化協会理事の児玉朗さんに会っても、多分、「やあ、久しぶり」の挨拶で終わっていたことだろう。朗読文化協会の「朗読ライブラリーの創設」のパンフレットを読んでもなんの印象もなかったに違いない。だが、eブックランドを軌道に乗せるために奔走していたわたくしにはひらめきが走った。

 聞けば、事業目標に掲げてはあるだけで、何もしていないという。早速、「eブックランド朗読作品ライブラリー」の企画書をまとめて、児玉さんを通じて理事会で検討していただいたのである。こうして試験的にせよ協会の協力を得て前に進めることになったのだが、奇縁はこれで終わらない。

 電話が鳴った。

 「コダマです」というので、朗読文化協会の児玉さんかと思ったら、それは児玉さんのお兄さんの児玉進さんだった。兄の児玉さんは元朝日新聞経済部記者で現在、NPOマスコミ駆け込みクラブの理事長。ライター4600人を抱えて大忙しだ。二人ともとうに還暦を越えてバリバリの現役だ。相当に優秀なDNAであるらしい。

 児玉兄さんの協力を得て、eブックランドはまたまた新機軸を展開することになる。
                      つづく



 

作成:Sanshiro 2005.04.12 更新:2005.05.06

                        2005-4-11

朗読作品ライブラリーが間もなく誕生します


 児玉朗さんに会う。かつての演劇青年はいまやNPO日本朗読文化協会の理事である。

 先週、開かれたNPO理事会で「eブックランド朗読作品ライブラリー」を、瀬踏みしながら進めてみることになったという。瀬踏みというのは、うまくゆくようであればよし、それまでは言い出しっぺの児玉理事がやってみなされ、というやり取り取りの末にOKになったからだ。

 これだけのプロジェクトを予備的な調査もなく、やろうということの方が冒険だ。まず試験的に取り組んで様子をみるのは当然である。それでもNPO日本朗読文化協会の名前を出して、その協力の元に進めることは了承されたというから、大きな1歩といえる。

 「ま、わたくしは実験台というわけだ」と児玉さん。児玉さんと親しく呼ぶのはなんといっても大学時代の同級生だからだ。太い眉、男らしい顔立ちながら和やかな性格はあのころから変わらない。

 友人を困った立場に追い込むことはできない。eブックランドの朗読作品ライブラリーはそれこそ不退転の決意で進めなければならないだろう。サイは投げられ、プロジェクトは帰らざる川を渡った。
 
 eブックランドに朗読の作品を満載したライブラリーを立ち上げるアイデアは、つい先ごろ、母校での同窓会で浮かんだものだ。上智大学外国語学部フランス語学科の先輩、石澤良昭教授が学長に就任することになった祝いの席で久しぶりに顔を合わせた児玉さんからNPO日本朗読文化協会のパンフレットを手渡され、一瞥して仰天した。
 
 パンフレットには朗読を通じての生きがい創造、地方文化の活性化、朗読文化の高揚などが掲げてあり、さらに2004-2006年の事業目標も書かれてあった。

 わたくしの目はその1つにくぎ付けになった。

 「音声朗読ライブラリーの創設と朗読コンテンツのデジタル化推進」とある。

 これこそはまさに、音声を吹き込んで再生できる電子書籍の出版が可能なソニーのBBeB規格を得て、eブックランドが目指そうとしていること、そのものではないか!
                        つづく
              


作成:Sanshiro 2005.04.11 更新:2005.04.12

                             2005・4・9

未来を待ってはいられない


 「未来を待ってはいられない だからeブックランド」

 こんな言葉が浮かんだ。
 トップページの更新中だから、頭のなかではアイデアが渦巻いている。その中から一番、利用者に訴えるぴったりした言葉を選ばなければならない。電子自費出版社の社長はコピーライターの仕事までしなければならないから忙しい。

 たくさん浮かんだコピーの中で、これは気に入った。読んだ人は、一瞬、戸惑うかもしれない。でも、きっと納得してくれるだろう。いつかはどこかで使ってみたいものだ。

 実際、eブックランドのプロジェクトは未来を目指している。そのために最先端の技術を駆使してサイトを構築している。そこにデジタル化した作品を送りこみ、パソコンや読書端末で読む。いったん、掲載された作品はフルカラーの写真も色あせることなく、ほとんど永久に保存される。

 eブックランドは人生の感動を永遠に記録するタイムカプセルのようなものだ。そしていつでも必要なときに紙の本にできる。

 変化のはげしい時代である。なにもかもが未来に向かって走っている。

 携帯電話を握り締めて「花見においでよ」と人々が誘い合う姿を、20世紀に誰が予想しただろうか。4、5年の間にライフスタイルは劇的に変わってしまった。電話がいつのまにか、デジタル文字を読み、情報を得る本代わりの読書端末になっている。

 未来は来る。かならずやって来る。それも思いがけない速さでやって来る。

 このことをここ10数年、日本人は痛感している。情報技術の大切さを軽くみた大銀行は、名前もろともあっけなく消えていった。

 だから未来の出版をいまに実現しようとするeブックランドはいくら急いでも急ぎすぎるということはないだろう。

 けれども、そんなあわただしい楽屋裏を察知されてはなるまい。人々が求める快適さを、豊かさと楽しさだけを、静かに何気なく提供してゆかなければならないと思う。

 未来へ向かう風をいっぱいに受けて、eブックランドがフル装備で船出するのはもうすぐだ。                                
                 横山三四郎


 

作成:Sanshiro 2005.04.09 更新:2005.04.12

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