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古い日本との最後の戦いが始まった

小池都知事は期待を裏切らない人だ。
都議会での所信表明演説(9月28日)をつぶさに聞いてつくづくそう思った。芯のある果断の女性の政治家がついにあらわれた!

真っ向から豊洲市場の闇に切り込んだ。
「なれ合いや根回しで事を丸くおさめるのではなく、都民の前で決定過程をつまびらかにする。」
「都民の利益を最優先に、都政の透明化、見える化、分かる化を徹底する。そのための装置が都政改革本部である。都民ファーストの都政をなんとしても実現して都民の信頼を取り戻さなければならない。」

小池都知事の言葉はよどみなく流れて、傍聴席はともかく、都議会の議場からはヤジ一つ飛ばなかった。歴代の都知事とは真逆の行政手法を提案する所信表明の意味を果たして理解できたのかどうか。演説が終わると多くの議員たちは拍手を送ったが、自民党議員の席からの拍手はまばら。ドンは白いマスクに顔を隠していた。

わたくしはといえば、冒頭から豊洲市場の闇に切り込んだ小池都知事の演説に心で喝采を叫ぶとともに、「小池新都知事に捧げる」と書いて8月に出版した「都道州制」(eブックランド発行 星雲社販売 新書版1000円+税)は正しかったとホッと安堵、この先に待ち構える険しい山坂について想いを巡らせた。

小池都知事が掲げた「なれ合いや根回しで事を丸くおさめる政治」をやめる、180度転換するということは一種の革命である。言うは易く行うは難しの典型的な命題だ。これを小池都知事は必ずやると宣言した。

「都道州制」の後書きの見出しに、わたくしは「古い日本の政治との最終戦が幕を開けた」と書いた。まさにそういうことなのだが、それをどのようにして実現するというのか。都議会の多数派、自民党議員議員の席からはまばらな拍手しかなかった。「お手並み拝見」ということなのだろう。

しかしこの戦いに勝たなければ明日の東京はない。東京どころか繁栄する日本もない。日本の国家予算のほぼ4割、40兆円は税金で暮らす政治家と役人の給料なのである。これを半減でもしなければ日本の未来は危ういというのに誰も声を上げず知恵もださない。

まずは小池都知事の「東京大改革」を成功させよう。それを突破口に日本列島に廃藩置県以来、150年ぶりの広域行政改革ー都道州制を敷いて日本列島全体を活性化するのである。
そうしなければもう日本は持たない。

小池都知事は所信表明を、関東大震災で灰燼と化した東京の復興計画を策定した後藤新平(1857-1929)の言葉で締めた。小池都大改革が軌道に乗った暁には、廃藩置県の大号令を発した大久保利通(1830-1878)にも言及できるようになれば日本はようやく救われるに違いない。
                              革命的な所信表明の日

作成:Sanshiro 2016.09.29 更新:2016.09.30
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