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ポッドキャスティング「お話し Pod 」がきっかけになって、 e ブックランドにオーディオ出版サイト「お話しマルシェ」が誕生した。

http://www.e-bookland.net/marche/

 

「お話しマルシェ」に朗読作品を掲載するのに資格はいらないとQ&Aにかいている。なにも有名人や声優でなくてもいい。朗読の好きな、お話し上手ならだれでも参加できる。とくに「お話し Pod 」でポッドキャストされるような実力のある方々は大歓迎だ。

 

こうしたオールカマーの運営は e ブックランドの誕生そのものに根ざしている。そのわけを語っておこう。

 

e ブックランドは 1990 年代の底なし沼のような大不況から生まれたといっていい。銀行までが消滅する悲劇が日本を見舞ったが、その大きな理由はアメリカに始まったインターネットにあった。それが分からない日本の政財界は、大量に赤字国債を発行してカンフル剤を打った。一向に効かなかった。国民が払いきれないほどの借金をただただ積み上げるばかりだった。

 

あまりの不見識にたまりかねて、わたくしは「ネット敗戦―電子立国日本の凋落の真実」( KK ベストセラーズ)を出版した。かつてない不景気なタイトルの本といわれた。それは当然だった。日本は太平洋戦争に続いてインターネットを駆使する情報戦争で完敗したという気持ちで書いた。 2000 年1月のことだ。

 

そのころには「インターネット文明研究所」(有限会社)を立ち上げていた。だれも分からなければ自分でやるほかはないと“ IT 国士”を気取った。「ネット敗戦」でも書いたけれども、自ら発信しようとしない日本と日本人が変わらなければ明日はないと思い詰めていた。日本をネット化するために IT 基本法がようやく制定されたのは 2000 年秋である。

 

「ネット敗戦」の取材で知り合いになった電子出版の関係者が、「あの本は面白かった」といって、電子ブックと電子出版をめぐるあわただしい動きをテーマに本を書いてくれと頼みにきた。 2003 年春のことで、こうして出来たのが拙書「ブック革命」 ( 日経 BP   03 12 月刊 ) である。

 

技術の進歩のおかげで、一般の人には高値の花だった出版が、電子出版で安くなり誰にも手が届くようになった。これはいい。出版の値段が手の届くものになれば、だれもが書き出す。自己表現は人を突き動かすエネルギー源になる。いわば自然のエネルギーで日本列島が活性化することになる。なによりも人々が電子出版をしようと、また電子ブックを読もうと IT 技術を身につけるようになる。そうすれば“ネット敗戦”の日本経済も次第に立ち直ってくるだろう。

 

これが電子出版社 e ブックランドが誕生した背景だった。だから電子出版の費用も 10 万円を切る価格に抑え、一時は原稿をデジタル化するソフト、 Book Creator を無償で配布した。これには日本と日本人がデジタル社会に早く転換してほしいという願いが込められていた。

 

とはいえ自ら発言しない、発信しないことで知られる”謙譲の美徳”の日本人が、この程度で急に変わるわけはない。 e ブックランドには昨年あたりから問い合わせが増え、電子出版の作品も着実に増えてきているが、まだまだという印象だ。

もっともっと日本人は情報技術を駆使できるようになって、新しいデジタル文化を創り出さなければならないと思う。お話しマルシェはそのために立ち上げた仕掛けだ。盛り上がるまでには電子ブックと同じように、数年はかかるだろうけれども、きっと乗ってくれるだろうと楽観している。

先駆プロジェクトは大変だが、楽しみにも大きなものがある。

作成:Sanshiro 2006.10.09 更新:2006.10.09


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作成:valeaum 2007.02.14
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